たまこちゃんとコックボー(3) - DVD/BD 発売記念トークイベント

2015年7月20日月曜日

Idol Live Movie

t f B! P L
たまこちゃんとコックボーのDVD/BD発売記念イベントに当たったので行ってきた。260名に当たったようですが、どのくらいの倍率やったんかな?今年は、エビ中タワレコポスター、ももクロ富士急ライブ、そしてコレと、抽選運はまあまあ高いようです。ジャンボ宝くじやtoto BIGはかすりもしませんけどね!

イベント行く前に、やっとまとまった時間が取れたので、昨日の午前中にようやくBDを観る。
 ジャケットとトレカ。トレカは3番。

ジャケットの内側。このぁぃぁぃ、可愛すぎるやろ。

本編は観るの3回目やのに、やっぱり泣きそうになる。完全におっさんですな。そして、ひよこの同級生役で出てた2人組の女の子の1人が、ときめき宣伝部の赤の子であることに今頃気づく。ぁぃぁぃのバーターなのか、純粋にオーディションで合格なんかは知らんけど、まあこうやって実績を積んでいくのはええことですね。
本編の後にメーキングと初日舞台挨拶を観る。たまこちゃんの髪型はヅラやなくて自前やったんですな。ぁぃぁぃは毛量多いし長さもあるしで、色々アレンジできるんですかね。これから役者としても活躍が期待できます。


そしてイベント。場所は都内某所(写真に写ってるけど)。

自分は整理番号A242やったんで、最後の方で入場。座席はフリーということでしたが、まあ後ろの方になりますわな。どうせ後ろなら、舞台が良く見える方がいいと思い、後ろから2列目の端(っちゅっても壁と中心の中間ぐらい)に陣取る。整理番号A243のちょっとやんちゃ風の人が後ろから付いてきて「自由席なんですかね?」と横に座りながら聞いてくる。「そうみたいですよ。少しでも近くで観たかったら、もうちょっと前も空いてるみたいですけど。」と答えたら、「いや、実は自分、推しじゃなくて…。」と申しわけなさそうに答える。じゃあ、なぜこのBD買った?w とは聞かんかったけど。結局、人としゃべったのはこの時だけ。エビ中と一緒で、自分も人見知りなもんで…。しかし、この手のイベントにしてはスムーズな入場で何より。PONY CANYONの方の仕切りと思うけど、手馴れてはる感じで、とても良かったです。客層は、おっさん、おっさん、一人飛ばして、おっさん、…ってほどでもなかったかな?映画館はそんな感じでしたが。女性も結構いました。何列か前には、コックボーを方に乗せた女性が。写真撮りたかったなぁ。あとはガッツリのモグピーコスプレしてたお子さんが。さすがに会場着いてから着せてるんやろけど、暑すぎるやろ。w

14時、いよいよ開演。以下、一部ネタバレ注意。




司会の呼び込みでぁぃぁぃと片岡翔監督が入場。ぁぃぁぃは最近珍しい?ツインテール。かなり高い厚底靴履いてたんで、監督の方が小さかった。
司会の質問に答えるというスタイルを基本に進行。以下、(ぁ)はぁぃぁぃ、(監)は片岡監督の発言。メモ書き見ながら起こしてるので、
細かいニュアンスとか、あるいは大きなニュアンスとかw、間違いがあるかもしれません。

Q.どんな映画でしたか?
(ぁ) 完成した映画を見て両親がとても喜んでくれた。やっと親孝行ができた。
(監) 監督の話をいただき、原作アニメを見せてもらったが、どうしよう?と思った。
(ぁ) たまこちゃんは7歳だが、普通の7歳の子はどんな感じなのかを、街で子供を観察した。自分が7歳のときは、将来像を絵本に書いているような子供だった。
(監) 普通の7歳だった。映画は好きだったかもしれない。

Q.秋田での撮影は寒くて大変でしたか?
(ぁ) あんな時期に秋田に行こうとは思わないから(笑、貴重な体験だった。おかげでこの冬は、秋田に比べたら全然寒くない、と思って過ごせた。
(監) スタッフは前日の恐竜公園(千葉?茨城?)での撮影後にすぐ秋田へ移動、スーパー銭湯などで過ごした。でもメーキングではいきなりなまはげ公園?のシーンで、オールカットされていた。

※この辺で、自分のすぐ横に校長が立っていることに気付く。ソロイベントでも見に来るんや。大変やなぁ。

Q.廣田さんの印象は?
(監) ぁぃぁぃってどんな人なのか?と思いYouTubeを観てみたら、二度見ならぬ二度聴きをしてしまった。この声を活かした作品ができたらと思った。

Q.アニメの世界に行けたら?
(ぁ) 逆にアニメキャラたちをこっちに呼んで、こんな世界もあるよと教えてあげたい。
(監) 怖い体験がしたい。

Q.ドーナツはいっぱい食べた?
(ぁ) 最初見たときはドーナツ嫌いになるかも?と思ったけど、手に持ってるシーンが多く、意外に食べていないので大丈夫。

Q.続編は?
(ぁ) ひよこのその後が気になる。パティシエになるためにお菓子作りをがんばって…みたいな。ついでに自分もお菓子作りがうまくなればいいなと(笑。あと、イソップにはなっていないので、男の子になりたい。
(監) 続編は最初から考えていた。だからあんな終わり方になっている。続編はたまこちゃんの成長を描く感じで。ぁぃぁぃには予告にはいっぱい出てもらうけど、本編は最初の1分だけ出てもらって、これでファンの人たちをつろうと思っている(笑。

ここで、好きなシーンベスト3のコーナーに。映像を映すため2人は端に移動。このとき、床に置いていた水をこぼすぁぃぁぃ。まあまあまあまあ…みたいなしぐさのぁぃぁぃ。

(3位) プリンを吸うシーン
(ぁ) 肺活量もいるし、ストローをうまく刺すのも難しかった。
(監) お母さん(堀内敬子さん)も一緒に吸うのは、この場でおもいついてやってもらった。
ここで司会が「プリン吸いやった人?」と問いかけると、まあまあの人が手を挙げる。

(2位) リアル合体シーン
(ぁ) 目はメイクさんに書いてもらった。一瞬で終わったのでアレ?って感じ。

(1位) ミュージカルシーン
(ぁ) 当日合わせの午後本番と短い時間だったけどうまくいった。
(監) 機材調整?などで時間が押したりもしたが、ぁぃぁぃはほぼ完璧で、さすがと思った。
(ぁ) 1ヶ所、振り返るところだけ、練習でなかなかうまくできなくて、運まかせでやったが、本番はうまくいった。

Q.それぞれの好きなシーン1位は?
(ぁ) 恐竜に乗ってるシーン。あんなのに乗る事もないし、ひよこっぽい感じが出ているから。
(監) サイリウムで「スキ」と書くシーン。これがやりたくてこの映画を撮ったようなもの。

Q.その他映画について
(ぁ) 圭介くん(共演の阿久圭介さん)は1歳年下なので、逆に最初どう接していいか悩んだ。
(ぁ) ひよこは喜怒哀楽の激しい役で楽しかった。

ここで、サイン入り色紙の抽選会。当選者は3名。
1枚目の抽選時:
(ぁ) Aの!…って全員Aか。 ⇒場内爆笑
当選者確定後:
(監) 3名のうち2名はコックボーTシャツ着てますね。

Q.エビ中から1人で出演ってことでさびしくなかった?
(ぁ) (小声で)ここはさびしいって言っておいた方がいいのかな?
(ぁ) エビ中は家みたいなもの。毎日学校行ってもさびしくないのと同じ。

Q.今後、廣田さんで映画を撮るとすれば?
(監) もう少しリアル路線で。UFOにさらわれて何かしらされて云々とか、卑弥呼様の話とか。コメディではなくて大河ばりの本格的なやつ。
※ここでぁぃぁぃがツインテールを持ってハイキングウォーキングQちゃんの「卑弥呼様~!」のマネ。
(ぁ) それリアル路線?
---------------------

トークイベント終了。
最後、退場時にぁぃぁぃと監督が1人1人にお見送りしてくれた。なぜか横に校長もおったけど。ちょうど1人前の女性が、ぁぃぁぃとめっさしゃべってた。ファンの人と思うけど、ヘビーなファンのことは覚えてるんやな、と感心した。ぁぃぁぃとは目線の高さがほぼ同じやったんですが、厚底靴履いてるとはいえ、まあまあ背は高いってことですな。監督には「次回作期待してます」と、ぁぃぁぃには「タモリ倶楽部期待してます」とだけ言ってきた。校長にも「関ジャム良かったです」と言っとけば良かったかな?

トークが40分ほど、最後のお見送り入れても1時間もないイベントでしたが、終始和やかな雰囲気でとてもいいイベントでした。

注目の投稿

[album] Tnaka - Tnaka IN THE HOUSE

QooQ