俺アイドル楽曲大賞2015(3) - アルバム部門

2015年12月31日木曜日

Idol Music

t f B! P L
新曲部門旧曲部門の次は、アルバム部門。収録曲の良さももちろんですが、アルバム全体としてどうか、という点でも評価。
これはそんなに数がないので、発売年は関係なしで、今年購入したものの中から選考する。




<大賞>
Dorothy Little Happy / Life Goes On

かなり迷ったけど、アルバム全体を聴いている回数から、これを大賞に決定。
旧曲部門大賞「nerve」の他、表題曲「Life Goes On」、シングル曲「飛び出せサマータイム」「ナミダよりもずっと速く」、その他「Dear My Friend」「諦めないで」など、いい曲が目白押し。そして、全体の構成もいいので、ずっと聴いていられる感じです。自分は長距離運転するときは間違いなく聴きます。
Dorothy Little Happyは、汗達磨に勧められて聴きだしたけど、ロコドルながらavexということもあってなかなか質が高いし、俺好みの曲が多いです。ただ、5月に2人になってしまったので、今後どんな感じになるのかは分かりません。


<ベスト5>
クルミクロニクル / Touch Me
細胞彼女 / 細胞宣戦
RYUTist / HOME LIVE
アップアップガールズ(仮) / ファーストアルバム(仮)

大賞で迷ったのは「Touch Me」と「細胞宣戦」。
「Touch Me」はシングル扱いのようですが、インストなしの5曲入りってことでアルバム扱いにしました。これ聴くたびに、クルミクロニクルが辞めてしまったのが非常に残念に思ってしまいます。
「細胞宣戦」は、かなりパンクな感じで、あんまり好きなタイプの曲ではないはずなんですが、なぜか聴き心地がいいんですよね。
「HOME LIVE」は、RYUTistのライブを模した作りになっているので、なんか気持ちいいです。ライブのセトリがそのままアルバムになってるからかな?
「ファーストアルバム(仮)」を聴くまでは、アプガがこんなにいいグループとは思ってませんでした。なぜハロプロから出されたのか不思議なくらいです。このアルバムはアプガの元気良さがよく出ています。前にもどっかに書いた気がするが、「overture(仮)」はoverture界では1,2を争う良overtureではないかと思ってます。


<ベスト10>
校庭カメラガール / Ghost Cat
ももいろクローバーZ / 5TH DIMENSION
ひろしまMAPLE☆S / ENDEVORRR
チームしゃちほこ / ええじゃないか
Negicco / Rice&Snow

新曲部門大賞「Unchanging end Roll」を含む「Ghost Cat」はベスト5でもいいかな?というくらいのいいアルバムです。タワレコ限定発売っていうのがもったいないくらいです。
そして「5TH DIMENSION」。今頃取り上げるなよ感がすごいですが、まあ買ったのは今年なので。世間の評価は、キラー曲の多い1stアルバム「バトル アンド ロマンス」に比べて低いように感じますが、アルバムとしては5Dの方がよくできているんじゃないかと思います。Disc2のフォークライブCDもなかなかいいです。
「ENDEVORRR」は、新曲部門でも書いたように、店舗で試聴して良いCDに出会う楽しさを再認識させてくれて、ロコドルも侮れない存在であることを認識させてくれた、自分にとってドルヲタ活動の地獄への分岐点となったアルバムということで、思い入れポイントが結構入っていますが、アルバムとしても悪くないです。
チームしゃちほこが今年出したミニアルバム、「いいじゃないか」と「ええじゃないか」はどっちもいいんやけど、どちらかというと「ええじゃないか」の方が好き。別に浅野尚志が嫌いなわけちゃうけど、あえてノー浅野でまとめたのが良かったかなと。
「Rice&Snow」は、さすがベテランNegiccoという感じで、曲もちょっと昔(90年代あたり?)を意識して作られてるような感じがして、おっさんには聴き心地のいいアルバムです。

<次点>
Doll☆Elements / 私たちいつでも君の味方だよ Doll☆Elementsです!【Elements盤】
X21 / 少女X
アイドリング!!! / ロデオマシーン
偶想Drop / 飯の種
校庭カメラガール / Leningrad Loud Girlz

「私たちいつでも…」は、シングルで出た曲以外を集めた初音源曲ばかりで、シングルはほぼ全部揃えた俺でも、また新たなドルエレの世界が楽しめました。
「少女X」は、思ってたよりもいいできだと思います。X21が美少女コンテストの上位者を集めたグループなんで、グループの活動をまともに続けるとは思っていないのですが、それは勿体ないと思うくらいです。
10月で全員卒業してしまったアイドリング!!!、「ロデオマシーン」が最後のオリジナルアルバムになってしまいました。旧曲部門でも書いたように、アイドリング!!!はちょこちょこいい曲があるので、アルバムもなかなかのものです。マジで"メンテナンス"にはちょっと期待してます。
「Leningrad Loud Girlz」は、ベスト10の「Ghost Cat」に続く「これぞコウテカ」って感じのアルバムです。1stの方が好きですが、2ndも悪くないです。


<選考対象>
Chu-Z / Chu-z My Music
Faint★Star / PL4E
palet / LOVE n' ROLL!!
PassCode / ALL IS VANITY
P.O.P / P.O.P
principal! / キラースマイル
青春トロピカル丸 / NEW WORLD
虹のコンキスタドール / レインボウスペクトラム
ライムベリー / RHYMEBERRY
AKB48 / ここがロドスだ、ここで跳べ!
乃木坂46 / 透明な色
ベイビーレイズ / 自虎紹介

Chu-Zは前から応援してるんですが、ドラマに出たりなどちょっとずつ活躍の場が広がってきてるようなので、引き続き頑張って欲しいです。
虹のコンキスタドールは、PS版マインクラフトの宣伝動画「マイクラ部」に出てるもえちゃん(鶴見萌)しか知りませんが、なんとなく気になってます。
下の3枚は、ほぼシングル曲の集まりだったので上位には入れなかったが、特に「透明な色」「自虎紹介」の2枚は、現段階ではほぼベストとなるので、最初に聴くにはいいかもしれません。


<選考対象外>
callme / Who is callme?

"Who is callme?"は、3人組の完全セルフプロデュース型ガールズユニット・callmeのデビューアルバム。なので、アイドルか?というところもあるけど、Dorothy Little Happyから独立した3人ってことで、試聴でざっと聴いただけですが、今後の期待も込めてご紹介。

注目の投稿

[album] Tnaka - Tnaka IN THE HOUSE

QooQ