今回はちゃんとチケットを購入。ぴあ先行予約で第一希望は2階席にしてたんですが、案の定落選。FC分でほぼ埋まってるんかな?P83とかなり若い番号とはいえ、FC分が1350番くらいまであったので、入った時にはもう前の方は完全に埋まってましたね。
お花とかのエリアに、穴空衣装の安っさんの顔出し看板があったので、撮影行列がすごくて、祝い花の写真が撮れなかった…。今回もTBS「エビ宙」から来てました。もう1つ「らぶけん」って書いてあって、ん?と思ったけど、もしかして愛乙女☆DOLLのとこのヤツ?なんか関係ありましたっけ?iDOL streetの方が関係あると思うねんけど。
今回もまた長々と書いてしまったので、詳細は後半に。
同じ生誕祭というシチュエーション、同じ箱、開催日も近いってことで、どうしても「ぽーランド」と比べられてしまう今回の「ヤスコン」。俺はどちらかというとぽーちゃん推しなので、優劣をつけろと言われれば、贔屓目も入ってぽーランドの方が上になってしまうが、そもそも毛色がかなり違うので比べることが間違いですな。ぽーランドのデキの良さで、ハードルが上がってたかと思うが、それは軽く超えてきたんじゃないかと。弟子の目の前で、師匠の面目躍如というところでしょうか。「ぽーランド」は幸せな気持ちになったと書いたが、「ヤスコン」は楽しい気分になったって感じかな?
やっぱり安っさんはしっとり系、バラード系がいい。そして、MC(特にコンテストの進行)は、グズグズながらもテンポは良かったので、なかなか楽しかった。校長や舞台監督、あるいはお客さんのツッコミが入ってかなり面白くなった場面もあったので、横に優秀なツッコミが居れば、今後相当はねるんじゃないかと。ライブ後に知り合いと呑みに行ってこの話をしたとき、「ゆったり系の歌がうまい」「MCがおもしろい」ということで、最終的に「安っさんはさだまさしを目指すべき」という結論になったw
ああ、できれば「徳井ダンス」が観たかったなぁw
さあ、次はりななんですが、ある意味楽しみになってきました。特に歌の方で(汗
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以下、詳細のレポート。ネタバレ必至。
ぽーランド同様、ナタリーの記事の方が断然いいですよ!
前回同様、18:15頃現地到着。ちょうど入場が始まるところだった。今回は一般販売分なので、かなり後半での入場。今回もグッズ販売は生写真のセットだけ。まあ、これに来るような人はグッズもいっぱい持ってる人たちだと思うので、普通のグッズは売っても仕方がないのかもしれないが、俺は安っさんグッズは1つも持っていないので、売ってればなんか買ってたんやけど。ま、生写真5セット買いましたけれども(ヴァーーーーーーーーー。今回は前にも増して偏ってたなぁ。りななんはピンだけで6枚、ペアのも入れたら10枚もあったのに、りったんは全員で写ってるヤツ1枚だけとかw
会場入りしたら、真ん中あたりはさすがに埋まっていたので、どうせならと前回同様、スタッフが集まる上手側、壁際に陣取る。もちろん今回も本人が来るかも?という淡い期待を持って。いや、まあ、来ないんですけどねw しかも今回は校長は出演者(ヤスコンの審査員)でもあったので、あまり話はしてなかったかな?
ライブ開始まで、アイドルの曲がずっと流れていた。多分4曲でループしてたが、俺が分かったのはモー娘。の「One・Two・Three」だけだった。なんか聞いたことある曲もあったが、思い出せず…。これはもしかして、他団体のアイドルの歌も歌うぞ!という前振りなのか?とちょっと期待。放送部のシャンソンショーで歌ってた、SUPER☆GiRLSの「女子力←パラダイス」とか聴けたらいいなぁ、と思いつつ、開演まで待つ。
開始10分くらい前に、ツレが現場到着で合流。少し話をして、「そういえばロッカーの鍵閉めてくるの忘れてた」と言ってロッカーの方へ行くツレ。その直後、前に陣取っていた女性が「きゃー」と小さい歓声を上げる。ふと見ると、りななんぽーちゃんのツインタワーが歩いてるではないか!どうやら上手一番端のスタッフオンリーの通路を通って、2階の関係者席に向かうんやなと。しかし、りななはほんまに白かった。そしてぽーちゃんは相変わらず申し訳なさそうに歩いてたw だから気使いすぎやってw そして、通り過ぎた後で戻ってくるツレ。なんて間の悪い…w
19時頃、いよいよライブ開始。緑色のペンライトを用意するヲタども。
セットリスト、ライブの流れは以下のとおり。
歌に戻って、まずは「誘惑したいや」。最後のサビ前のソロパートのところ(鈴木瑞季パート、今は中山星名パートかな?)が見せ場だと思いますが、この感じは安っさんも得意なところやと思うんで良かった。そして「スーパーヒーロー」。歌い出しが安っさんパートで、しかも結構長いから、思い入れあるんかな?スーパーヒーローは、俺ランキングでは結構上位の曲やねんけど、なんとなく干され曲になりそうな気がしてるんよなぁ。歌い出しもうまくいったし、これは聞けて良かったなと。通常全員で歌うパートの高音部が若干苦しかったようには見えたけど。
あと、ここまででちょっと残念やったんは、サビの全員パートで、客席にマイクを向ける場面が多かったこと。盛り上げの一貫でやってたんやと思うけど、エビ中曲を1人で歌うのが聴けることなんかほとんどない(放送部くらいかな?)ので、そこは安っさんが唄ってくれた方が良かったなと。まあ、エビ中曲を1人で全部唄うのはしんどいのは分かるけど。
続いて「ヤスコン」第2試合。3人目は、今回の春ツアーで着てる紫のメイド風の衣装を着たお嬢さんが登場。この衣装はなかなかいい出来でしたね。顔の系統はちょっと違うけど、背格好はまあまあ似てた。安っさんからの質問で「スタダDDですか?」と聞かれ「エビ中一本です!」と答える挑戦者。続けて、「DDじゃないということですが、ももクロちゃんでは誰がすきですか?」と聞く安っさん。DDと答えられるパターンしか用意してなかったんかい!w しかし挑戦者も「よくわからない」と本当にエビ中一本って感じで答えてましたね。しかし諦めない安っさん、「じゃあ、DISH//派ですか?超特急派ですか?」とかぶせてくるw この質問はちょっとワロタ。そしてここは「DISH//」と即答する挑戦者もワロタw
4人目は、ビジュアル的には全然安っさんぽくないお嬢さんが登場。で、何がそっくりなのかと聞くと、「細かすぎて伝わらないものまねをします」と。「仮契約のシンデレラで、足を上げたときに足をつかんでしまう安本彩花」をやると。安っさんのアカペラに合わせてものまね実行。まあ、言われたらそんな感じはするw そうそう、細かすぎて伝わらないものまねは、伝わらなくていいんですよ!なんかそんな感じかも?って思わせたら勝ち。でも、4人目の方曰く、「今年の春ツアーの前まではやってたのに、春ツアーからやらなくなった。」と。よう見とるな!w っちゅーことで、今後サビの部分は安っさんの足上げに注目ですw で、審査結果は、客席が3人目、舞台監督が4人目と意見が分かれ、結果は校長に委ねられ、結局3人目の方が勝利。理由は「細かすぎて、俺、分からんかったから。」www
続いて「こりゃめでてぇな」。この曲を入れてきたのは「今年は紅白出るぞ!」という気合いを表してる、と俺は勝手に思い込んでいる。曲が始まる前に、謎のボタンと緑のボールが運ばれてくる。ボールはまあ投げ込むんやろなぁ、というのは分かったが、ボタンは何やねん?と思ってたら、特効のテープ発射のボタンでした。え?こんなタイミングでいくの?最後とかちゃうんかいな?と思った。
2番の通常は「親戚から蟹がきました♪」のところを「瀧上さん結婚おめでとう!」と歌詞を変えてきた。で、客が「めでてぇな こりゃめでてぇな♪」と叫ぶいい感じの掛け合い。次の「コンビニの会計ゾロ目♪」のところも「もう一度、瀧上さん結婚おめでとう!」とかぶせてくる。ここでの返しは「知らねぇよ まじ知らねぇよ」が正しいのだが、客は普通に「めでてぇな こりゃめでてぇな」と返す。いやいや、わざわざ2回かぶせてきたんやから、ここは「知らねぇよ」やろ!とツッコむ俺。ここは今回のライブの大きな不満点ですわ!www そして「ハイタテキ」に。後のMCで「ハイタテキは女子に人気が高い」と言っていたが、まあなんか分からんではないな。ジュディマリの曲って結構女子ウケしてたし。そして、2番の終わりかけになって、謎の白い壁が運ばれてくる。俺はハイタテキのPVみたいに、その壁突き破って飛び出てくるんかなぁ?と思ってたけど、おもむろにシルクハットと壁の後ろから何かを取り出してきて、何もないところから花を出す手品を始める安っさん。さらに、ハンカチを消すヤツとか、新聞紙破いてもっかい繋げるやつとか、曲の最後まで手品を続け、まさかの歌わないというパターン。そして、こっちからネタ丸見えというwwwww そこは目をつぶるのが大人なんやろけど、ショーはちゃんとしてもらわんと!w
そして「ヤスコン」決勝戦。開始時に「近所のおばさんに「さすが芸能人、オーラ消して歩いてるのね」と言われました!」的な小話を挟んできた安っさん。色々ネタ考えたんやろなぁw 話とかはだいたい1回戦で聞いてしまってるので、質問に結構困ってた感じかな?そしていよいよ審査ですが、客席は1人目、舞台監督は3人目と盛り上がる展開に。それでマジ悩みし始める校長。まあ確かにどっちが優勝してもおかしくないクオリティではあった。で、校長は安っさんと挑戦者の計3人を目の前に並ばせて、「横向いて」とか「おでこ見せて」とか、もう普通に面接を始めるw で、結局、より安っさんに似てるということで、1人目の方が優勝!まあこれはこの場に居た全員納得の優勝ですな。
ここまでエビ中曲のみだったが、ここでaikoの「カブトムシ」を入れてくる。一緒に歌の練習をしてくれる「影のプロデューサー」ことお父さん、その練習風景を再現するってことで、子供のころに書いたお父さんの似顔絵と並んで、お父さんが演奏したギターの録音をBGMに歌う。安っさんは本当にお父さんが好きなんやなと。娘を持つおっさん勢は、色々考えることあったやろなぁ…。そして、歌が激烈に良かった。俺の中の今日イチはこれですな。他の曲ではそんなことなかったのに、このときだけ校長もめっさ拍手してたから、よっぽど良かったんやろう。ちょっとお父さんの「ご本人登場」を期待したんだが、さすがに素人さんやからそれはなかった。
続けて話をする安っさん。「皆さんには申し訳ないが、ツーショット会とか握手会が苦手。人気の差が目に見えるから。それが辛くて悩んだ時期もあったけど、前の握手会の時に、他推しの人が来てくれて、「彩ちゃんの列の人は、みんな笑顔で帰っていくね。」って言ってもらえるのがうれしかった。徐々にファンも増えてきて、今日はこんなに集まってくれた。私のファンが一番だと思っている。現メン、過去メン、スタッフにも感謝。私にはエビ中しか居場所がないので、「お前クビ」と言われるまでエビ中に居させてください。」という内容(うろ覚えもええとこなんで、間違いがあったらすんません)。いかにも安っさんらしい挨拶。昔から推してる人には感慨深かったやろうなと。
挨拶が終わり、「そういえば、まだ"あの曲"歌ってないけど、ごきげんよう~!」とはけていく安っさん。お、今回はアンコールありか。というか、アンコールありきかw ほぼ強制されたようにアンコールが起こりw、安っさん再登場。
「ここからはちょっとチャレンジ曲を」ということで、まずは秦基博の「ヒマワリの約束」。やっぱりこういうしっとり系の曲はうまいな。カブトムシの次に良かったかも。続いて、藤原さくらの「Soup」。ややポップな感じで、これこそチャレンジ曲やったんちゃうかな?と。ちょっとこの路線は狙ってみてもいいかもしらんなと。
そして、いよいよ"あの曲"「また会えるかな」。これを待ってた人が大多数ではないかと。ツレもとりあえずこれが聞きたいと言ってたし。色々考えて最後にこれ持ってきたんやろな。さすがに唄い慣れてるだけあって、まあ貫禄の歌いっぷりでした。
最後にブログ用にと写真撮影して、20:50頃終了。
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俺がエビ中をまともに見だしたのは2年前なので、その時には既に人気はあったと思うけど、当初はほんまに人気がなかったというのは聞いていた。ヒャダインのラジオでも言うてたな。でも今や単独で平日に2000人集められるほどになったのは、もちろん安っさんの努力もあったやろうけど、やっぱり安っさんの人柄に惚れた・惹かれた人たちが多いんやないかと。本人も言うてるようにアイドルらしいところは皆無やから、普通なら人気ないまま終わるところやろうけど、「エビ中は、安本がイヤでやめるようなグループにはしたくない。」と校長が言ってた、というのをどっかで見たけど、スタッフや事務所関係者にも愛されてたから、クビにはせずにどうしたら売れるかを考えて、そして実行してくれて、ここまで来たんやと思う。エビ中で一番にソロ曲が提供されたのも、そんな流れの一貫なんかもしらん。
エビ中をちょっと見たことある人には、「ショートカットの子」と言えば理解してもらえる安っさん。つまり、ビジュアル面では一番印象に残るのが安っさんってこと。なので、声で印象に残るぁぃぁぃと並んで、安っさんは「エビ中の入口」となりうる貴重な存在。だからクビなんてあり得ない。安っさんとぁぃぁぃエビ中を辞めるとき、それはエビ中が閉校するときだと思っている。「エビ中」という名前からも、長く続くグループではないんかもしらんけど、少年隊の例もあるので、できるならずっとずっと続けていってほしい。本編最後の挨拶を聞いて、そう思った。俺的には、今の8人で続けていってほしいなと。
最後に、あんまり今回のソロコンは関係ないが、安っさんに関して普段思ってること。
安っさんは、エビ中内(というかスタダ内)では"バラエティ班"になってるけど、俺は前々から色んなところで言うてるけど、安っさんがエビ中の中で一番「スターダスト顔」やと思ってるし、シアターシュリンプの芝居も良かったし、なのでもっと"役者班"として出てほしいなと思ってる。もちろん、バラエティ(今なら教育テレビかな?)でも頑張ってほしいけど。最初にも書いたけど、優秀なツッコミが居ればかなりハネると思ってるので、芸人さんと一緒にMCとかできたらすごくいい気がしてる。
理想は嵐のニノみたいな感じかな?あの人も頭おかしい個性的やし、でも芝居はいいし。
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(後日追記)
以下のブログに、開演前に流れてた曲名が書いてありました。GEM以外は聞いたことある曲やん…。全部分かるとか、DDの鏡ですな。感想も素晴らしいし、ここよりも全然読みやすいので、ぜひ読んでみてください。しかしこれだけの量を終わってすぐ書けるってすごいな。お医者さんみたいですが、さすがの集中力です。
2016.07.01 安本彩花 生誕ソロライブ|Dr.D.D.のドルオタ日記
今回もまた長々と書いてしまったので、詳細は後半に。
同じ生誕祭というシチュエーション、同じ箱、開催日も近いってことで、どうしても「ぽーランド」と比べられてしまう今回の「ヤスコン」。俺はどちらかというとぽーちゃん推しなので、優劣をつけろと言われれば、贔屓目も入ってぽーランドの方が上になってしまうが、そもそも毛色がかなり違うので比べることが間違いですな。ぽーランドのデキの良さで、ハードルが上がってたかと思うが、それは軽く超えてきたんじゃないかと。弟子の目の前で、師匠の面目躍如というところでしょうか。「ぽーランド」は幸せな気持ちになったと書いたが、「ヤスコン」は楽しい気分になったって感じかな?
やっぱり安っさんはしっとり系、バラード系がいい。そして、MC(特にコンテストの進行)は、グズグズながらもテンポは良かったので、なかなか楽しかった。校長や舞台監督、あるいはお客さんのツッコミが入ってかなり面白くなった場面もあったので、横に優秀なツッコミが居れば、今後相当はねるんじゃないかと。ライブ後に知り合いと呑みに行ってこの話をしたとき、「ゆったり系の歌がうまい」「MCがおもしろい」ということで、最終的に「安っさんはさだまさしを目指すべき」という結論になったw
ああ、できれば「徳井ダンス」が観たかったなぁw
さあ、次はりななんですが、ある意味楽しみになってきました。特に歌の方で(汗
--------------------
以下、詳細のレポート。ネタバレ必至。
ぽーランド同様、ナタリーの記事の方が断然いいですよ!
前回同様、18:15頃現地到着。ちょうど入場が始まるところだった。今回は一般販売分なので、かなり後半での入場。今回もグッズ販売は生写真のセットだけ。まあ、これに来るような人はグッズもいっぱい持ってる人たちだと思うので、普通のグッズは売っても仕方がないのかもしれないが、俺は安っさんグッズは1つも持っていないので、売ってればなんか買ってたんやけど。ま、生写真5セット買いましたけれども(ヴァーーーーーーーーー。今回は前にも増して偏ってたなぁ。りななんはピンだけで6枚、ペアのも入れたら10枚もあったのに、りったんは全員で写ってるヤツ1枚だけとかw
会場入りしたら、真ん中あたりはさすがに埋まっていたので、どうせならと前回同様、スタッフが集まる上手側、壁際に陣取る。もちろん今回も本人が来るかも?という淡い期待を持って。いや、まあ、来ないんですけどねw しかも今回は校長は出演者(ヤスコンの審査員)でもあったので、あまり話はしてなかったかな?
ライブ開始まで、アイドルの曲がずっと流れていた。多分4曲でループしてたが、俺が分かったのはモー娘。の「One・Two・Three」だけだった。なんか聞いたことある曲もあったが、思い出せず…。これはもしかして、他団体のアイドルの歌も歌うぞ!という前振りなのか?とちょっと期待。放送部のシャンソンショーで歌ってた、SUPER☆GiRLSの「女子力←パラダイス」とか聴けたらいいなぁ、と思いつつ、開演まで待つ。
開始10分くらい前に、ツレが現場到着で合流。少し話をして、「そういえばロッカーの鍵閉めてくるの忘れてた」と言ってロッカーの方へ行くツレ。その直後、前に陣取っていた女性が「きゃー」と小さい歓声を上げる。ふと見ると、りななんぽーちゃんのツインタワーが歩いてるではないか!どうやら上手一番端のスタッフオンリーの通路を通って、2階の関係者席に向かうんやなと。しかし、りななはほんまに白かった。そしてぽーちゃんは相変わらず申し訳なさそうに歩いてたw だから気使いすぎやってw そして、通り過ぎた後で戻ってくるツレ。なんて間の悪い…w
19時頃、いよいよライブ開始。緑色のペンライトを用意するヲタども。
セットリスト、ライブの流れは以下のとおり。
- ebiture
- MC1(挨拶)
- チャイム!
- ナチュメロらんでぶー
- MC2(ヤスコン第1試合)
- 誘惑したいや
- スーパーヒーロー
- MC2(ヤスコン第2試合)
- こりゃめでてぇな
- ハイタテキ
- MC3(ヤスコン決勝戦)
- カブトムシ(aiko)(ギター演奏:お父さん(録音))
- MC4(自分の思いや感謝の言葉など) → 本編終了
- アンコール → ひまわりの約束(秦基博)
- Soup(藤原さくら)
- また会えるかな
まずはベタにebitureで登場。「私立恵比寿中学 父兄の皆さん…♪」のところから安っさん1人で歌う特別バージョン。衣装は何かの曲やツアー用のものではなく、水色の上に、吊りバンドタイプの茶色の短パン(なんていう名前なんか分からんw)。まあ、いかにも安っさん!って感じの衣装。
登場後に簡単に挨拶、そして今回の出し物(本人がそう言ってたw)のヤスコンの説明。「それではさっそくいきましょう!」って言ったので、「お、いきなりコーナーから行くんや。」と思ったら、「曲ね」と後から付け足す安っさん。相変わらずMCグズグズの安っさんw
1曲目は「チャイム!」。ファミリー歴が浅い俺にはあまり思い入れのない曲だが、やっぱり一発目に持ってきたんやから安っさんには何か思い入れのある曲なんやろうなと。続けて「ナチュメロらんでぶー」と一気に最近の曲に。夏ということで入れてきたんかな?
2曲唄ったあとに、今回のタイトルにもなっている「安本彩花そっくりさんコンテスト 略して ヤスコン」に。応募の中から安っさんが厳選した4名が出場。で、まさかのトーナメント方式w 審査は校長と舞台監督がそれぞれ1票ずつと、客が決める1票の計3票で行われるとの説明。
まず第1試合。1人目は、見た目やほんわか感などがリアルに似ているお嬢さんが登場。っちゅーか、俺の前に立ってた人やんけw 後ろ姿しか見てなかったが、会場に入ってきたときから「安っさんに似てる子やなぁ」とは思ってたけど、前から見ても似てるやん!いきなりハイレベルな戦いが予想される展開。そして2人目、おっさん登場w ファッションセンスが似てるということで出てきたらしい。それで応募してきたのが凄いわw そして審査。まずは客席にどっちが良かったかを聞くという段取り。「では、1人目の、○○さんが良かったと思う人!」と勢いよく叫ぶ安っさん。手たたく人、ペンライト振る人、歓声あげる人…どうやったらええんか説明してないやんけ!w 結局、拍手の大きさで決めるということで、客席は1人目が勝利。続いて、舞台監督が空気読まずに1人目に投票。この時点で1人目の勝利確定…まあでも一応校長にも聞いてみましょうとなりますが、安っさん「さあ、まだ分かりませんよ~?」。ボケかと思ったらどうも素で言ってたみたいw 校長は、自分の体調を気遣ってくれたという理由で2人目に投票。で、すぐに「ということで…」と進めようとする安っさん。いやいや、なんで選んだか理由聞けよ!w さらに、最後の締めでも「○○さん(1人目)の子は似てたし、女の子だしね。」とこの場面で一番言ってはいけない一言を放つ安っさんwww 序盤からいい感じでグズグズなMCが次々続々登場です。
歌に戻って、まずは「誘惑したいや」。最後のサビ前のソロパートのところ(鈴木瑞季パート、今は中山星名パートかな?)が見せ場だと思いますが、この感じは安っさんも得意なところやと思うんで良かった。そして「スーパーヒーロー」。歌い出しが安っさんパートで、しかも結構長いから、思い入れあるんかな?スーパーヒーローは、俺ランキングでは結構上位の曲やねんけど、なんとなく干され曲になりそうな気がしてるんよなぁ。歌い出しもうまくいったし、これは聞けて良かったなと。通常全員で歌うパートの高音部が若干苦しかったようには見えたけど。
あと、ここまででちょっと残念やったんは、サビの全員パートで、客席にマイクを向ける場面が多かったこと。盛り上げの一貫でやってたんやと思うけど、エビ中曲を1人で歌うのが聴けることなんかほとんどない(放送部くらいかな?)ので、そこは安っさんが唄ってくれた方が良かったなと。まあ、エビ中曲を1人で全部唄うのはしんどいのは分かるけど。
続いて「ヤスコン」第2試合。3人目は、今回の春ツアーで着てる紫のメイド風の衣装を着たお嬢さんが登場。この衣装はなかなかいい出来でしたね。顔の系統はちょっと違うけど、背格好はまあまあ似てた。安っさんからの質問で「スタダDDですか?」と聞かれ「エビ中一本です!」と答える挑戦者。続けて、「DDじゃないということですが、ももクロちゃんでは誰がすきですか?」と聞く安っさん。DDと答えられるパターンしか用意してなかったんかい!w しかし挑戦者も「よくわからない」と本当にエビ中一本って感じで答えてましたね。しかし諦めない安っさん、「じゃあ、DISH//派ですか?超特急派ですか?」とかぶせてくるw この質問はちょっとワロタ。そしてここは「DISH//」と即答する挑戦者もワロタw
4人目は、ビジュアル的には全然安っさんぽくないお嬢さんが登場。で、何がそっくりなのかと聞くと、「細かすぎて伝わらないものまねをします」と。「仮契約のシンデレラで、足を上げたときに足をつかんでしまう安本彩花」をやると。安っさんのアカペラに合わせてものまね実行。まあ、言われたらそんな感じはするw そうそう、細かすぎて伝わらないものまねは、伝わらなくていいんですよ!なんかそんな感じかも?って思わせたら勝ち。でも、4人目の方曰く、「今年の春ツアーの前まではやってたのに、春ツアーからやらなくなった。」と。よう見とるな!w っちゅーことで、今後サビの部分は安っさんの足上げに注目ですw で、審査結果は、客席が3人目、舞台監督が4人目と意見が分かれ、結果は校長に委ねられ、結局3人目の方が勝利。理由は「細かすぎて、俺、分からんかったから。」www
続いて「こりゃめでてぇな」。この曲を入れてきたのは「今年は紅白出るぞ!」という気合いを表してる、と俺は勝手に思い込んでいる。曲が始まる前に、謎のボタンと緑のボールが運ばれてくる。ボールはまあ投げ込むんやろなぁ、というのは分かったが、ボタンは何やねん?と思ってたら、特効のテープ発射のボタンでした。え?こんなタイミングでいくの?最後とかちゃうんかいな?と思った。
2番の通常は「親戚から蟹がきました♪」のところを「瀧上さん結婚おめでとう!」と歌詞を変えてきた。で、客が「めでてぇな こりゃめでてぇな♪」と叫ぶいい感じの掛け合い。次の「コンビニの会計ゾロ目♪」のところも「もう一度、瀧上さん結婚おめでとう!」とかぶせてくる。ここでの返しは「知らねぇよ まじ知らねぇよ」が正しいのだが、客は普通に「めでてぇな こりゃめでてぇな」と返す。いやいや、わざわざ2回かぶせてきたんやから、ここは「知らねぇよ」やろ!とツッコむ俺。ここは今回のライブの大きな不満点ですわ!www そして「ハイタテキ」に。後のMCで「ハイタテキは女子に人気が高い」と言っていたが、まあなんか分からんではないな。ジュディマリの曲って結構女子ウケしてたし。そして、2番の終わりかけになって、謎の白い壁が運ばれてくる。俺はハイタテキのPVみたいに、その壁突き破って飛び出てくるんかなぁ?と思ってたけど、おもむろにシルクハットと壁の後ろから何かを取り出してきて、何もないところから花を出す手品を始める安っさん。さらに、ハンカチを消すヤツとか、新聞紙破いてもっかい繋げるやつとか、曲の最後まで手品を続け、まさかの歌わないというパターン。そして、こっちからネタ丸見えというwwwww そこは目をつぶるのが大人なんやろけど、ショーはちゃんとしてもらわんと!w
そして「ヤスコン」決勝戦。開始時に「近所のおばさんに「さすが芸能人、オーラ消して歩いてるのね」と言われました!」的な小話を挟んできた安っさん。色々ネタ考えたんやろなぁw 話とかはだいたい1回戦で聞いてしまってるので、質問に結構困ってた感じかな?そしていよいよ審査ですが、客席は1人目、舞台監督は3人目と盛り上がる展開に。それでマジ悩みし始める校長。まあ確かにどっちが優勝してもおかしくないクオリティではあった。で、校長は安っさんと挑戦者の計3人を目の前に並ばせて、「横向いて」とか「おでこ見せて」とか、もう普通に面接を始めるw で、結局、より安っさんに似てるということで、1人目の方が優勝!まあこれはこの場に居た全員納得の優勝ですな。
ここまでエビ中曲のみだったが、ここでaikoの「カブトムシ」を入れてくる。一緒に歌の練習をしてくれる「影のプロデューサー」ことお父さん、その練習風景を再現するってことで、子供のころに書いたお父さんの似顔絵と並んで、お父さんが演奏したギターの録音をBGMに歌う。安っさんは本当にお父さんが好きなんやなと。娘を持つおっさん勢は、色々考えることあったやろなぁ…。そして、歌が激烈に良かった。俺の中の今日イチはこれですな。他の曲ではそんなことなかったのに、このときだけ校長もめっさ拍手してたから、よっぽど良かったんやろう。ちょっとお父さんの「ご本人登場」を期待したんだが、さすがに素人さんやからそれはなかった。
続けて話をする安っさん。「皆さんには申し訳ないが、ツーショット会とか握手会が苦手。人気の差が目に見えるから。それが辛くて悩んだ時期もあったけど、前の握手会の時に、他推しの人が来てくれて、「彩ちゃんの列の人は、みんな笑顔で帰っていくね。」って言ってもらえるのがうれしかった。徐々にファンも増えてきて、今日はこんなに集まってくれた。私のファンが一番だと思っている。現メン、過去メン、スタッフにも感謝。私にはエビ中しか居場所がないので、「お前クビ」と言われるまでエビ中に居させてください。」という内容(うろ覚えもええとこなんで、間違いがあったらすんません)。いかにも安っさんらしい挨拶。昔から推してる人には感慨深かったやろうなと。
挨拶が終わり、「そういえば、まだ"あの曲"歌ってないけど、ごきげんよう~!」とはけていく安っさん。お、今回はアンコールありか。というか、アンコールありきかw ほぼ強制されたようにアンコールが起こりw、安っさん再登場。
「ここからはちょっとチャレンジ曲を」ということで、まずは秦基博の「ヒマワリの約束」。やっぱりこういうしっとり系の曲はうまいな。カブトムシの次に良かったかも。続いて、藤原さくらの「Soup」。ややポップな感じで、これこそチャレンジ曲やったんちゃうかな?と。ちょっとこの路線は狙ってみてもいいかもしらんなと。
そして、いよいよ"あの曲"「また会えるかな」。これを待ってた人が大多数ではないかと。ツレもとりあえずこれが聞きたいと言ってたし。色々考えて最後にこれ持ってきたんやろな。さすがに唄い慣れてるだけあって、まあ貫禄の歌いっぷりでした。
最後にブログ用にと写真撮影して、20:50頃終了。
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俺がエビ中をまともに見だしたのは2年前なので、その時には既に人気はあったと思うけど、当初はほんまに人気がなかったというのは聞いていた。ヒャダインのラジオでも言うてたな。でも今や単独で平日に2000人集められるほどになったのは、もちろん安っさんの努力もあったやろうけど、やっぱり安っさんの人柄に惚れた・惹かれた人たちが多いんやないかと。本人も言うてるようにアイドルらしいところは皆無やから、普通なら人気ないまま終わるところやろうけど、「エビ中は、安本がイヤでやめるようなグループにはしたくない。」と校長が言ってた、というのをどっかで見たけど、スタッフや事務所関係者にも愛されてたから、クビにはせずにどうしたら売れるかを考えて、そして実行してくれて、ここまで来たんやと思う。エビ中で一番にソロ曲が提供されたのも、そんな流れの一貫なんかもしらん。
エビ中をちょっと見たことある人には、「ショートカットの子」と言えば理解してもらえる安っさん。つまり、ビジュアル面では一番印象に残るのが安っさんってこと。なので、声で印象に残るぁぃぁぃと並んで、安っさんは「エビ中の入口」となりうる貴重な存在。だからクビなんてあり得ない。安っさんとぁぃぁぃエビ中を辞めるとき、それはエビ中が閉校するときだと思っている。「エビ中」という名前からも、長く続くグループではないんかもしらんけど、少年隊の例もあるので、できるならずっとずっと続けていってほしい。本編最後の挨拶を聞いて、そう思った。俺的には、今の8人で続けていってほしいなと。
最後に、あんまり今回のソロコンは関係ないが、安っさんに関して普段思ってること。
安っさんは、エビ中内(というかスタダ内)では"バラエティ班"になってるけど、俺は前々から色んなところで言うてるけど、安っさんがエビ中の中で一番「スターダスト顔」やと思ってるし、シアターシュリンプの芝居も良かったし、なのでもっと"役者班"として出てほしいなと思ってる。もちろん、バラエティ(今なら教育テレビかな?)でも頑張ってほしいけど。最初にも書いたけど、優秀なツッコミが居ればかなりハネると思ってるので、芸人さんと一緒にMCとかできたらすごくいい気がしてる。
理想は嵐のニノみたいな感じかな?あの人も
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(後日追記)
以下のブログに、開演前に流れてた曲名が書いてありました。GEM以外は聞いたことある曲やん…。全部分かるとか、DDの鏡ですな。感想も素晴らしいし、ここよりも全然読みやすいので、ぜひ読んでみてください。しかしこれだけの量を終わってすぐ書けるってすごいな。お医者さんみたいですが、さすがの集中力です。
2016.07.01 安本彩花 生誕ソロライブ|Dr.D.D.のドルオタ日記
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