お断り
タイトルに[live]とありますが、ライブの感想はほとんどないです。
あと、読む人によっては不快な表現が含まれているかもしれませんが、決して誰かを腐すような意味はなく、純粋に自分の思ったことを書いているだけですので、その点はご容赦ください。
ライブ開始前の違和感
ミライスカート+7周年を記念して6月に行われたライブツアー「ミラスカの季節」では、「無いものはつくる」を裏テーマ?として掲げていて、新衣装に合わせてカチューシャをペットボトルから作ったりとかしていたのだが、その完結編とのこと。
GWから延期になったYes Happy!ワンマンライブが前日にあって、それに行く予定をしていたところにこのイベントのお知らせが入ってきたので、せっかく大阪に行くならこれは行かないと!ということでチケットを抑えていた。
普通に考えれば、全国ツアーの総まとめのライブと考えられるのだが、今回のライブは何か節目になることがあるのかなぁ?と思っていた。そう思うにはいくつかのキーがあった。
まず、東京でのツアーライブの特典会で、こちらから話を振っていないのに、「来月のイベント来てくれるねんな?すごいことがあるから!」みたいなことをまりちゃんが言っていたこと。すでに予約はしていたので、予約者リストを見れば行くことはわかるのではあるが、そんなことをわざわざ言ってくることは普通はないだろう。この時点で若干の違和感は感じていた。
それから、このイベント以降の予定が入っていなかったこと。このご時勢なので、1か月くらいイベントが決まらないなんてことも十分考えられるのだが、東京定期公演のお知らせがないことはかなり気になっていた。1月から東京で毎月ライブをしていて、少なくとも次の公演の日の告知はする(つまり1か月前にはお知らせが出ていた)のが、8月のお知らせは出ていたなかったので、これもちょっと変だな?と思っていた。
そして、イベント告知の画像。白地に黒い字で書かれたシンプルなもの。
#ミラスカ告知
— ミライスカート⁺MIRAISKIRT⁺ (@miraiskirt_plus) June 30, 2021
7月12日 (月)
「無いものはつくる完結編〜conference〜」
会場 MUSE BOX (大阪府)
開場 17:40 開演 18:00
※時短要請緩和の為、開場、開演時間が変更になっております。
ご予約https://t.co/pmg9E88DXv
宜しくお願い致します。 pic.twitter.com/fQ0EgiOc8Y
いつもならなにがしかの写真やらイラストやらがついているので、それに比べるとかなり地味だ。
そしてもう1つ、自分が見逃していただけかもしれないのだが、気になっていたことがある。これまでも「このイベントは来て!」と強くお願いされることはあったが、真理ちゃんがそういうお願いをするときは、だいたいいつも「楽しい」とか「うれしいお知らせ」とか、そういう言葉がくっついていたように思う。
以前に1つ似たようなイベントに参加したことがある。1年半前、個人事業主からガチの会社に移行し、agehaspringsのプロデュースを受けることとなったときだ。このときは「みんな喜ぶと思う」としきりに言っていた。
ところが今回は「体調を整えて」とかそういうことしか言っていなかった。これもこのご時勢ならではのことなのかな?とも思ったが、やはりちょっといつもとテンションが違うなぁという感じはしていた。
ライブ後の率直な感想
そして、ライブ後の語りのコーナーで発表されたのは、「ライブ活動の一時休止」。
以前から体調が思わしくないことがあり、投薬治療をしていたが、症状が酷くなってきたことから精密検査をしたところ、腹部に腫瘍が見つかった。これを摘出するために入院をする。そういう話だった。
そういえば、少し前からダンスをおとなしめにするといったアナウンスがあったが、これはあくまで肉離れとか軽い骨折とかそういう外科的な問題によるものだと思っていたのだが、どうやらこれも関係があったようだ。
これまで苦しい素振りなど見せたことがないし、ライブを休んだりすることもなかったので、この発表には驚いたのは確かだが、あまり心配はしていない。
「ちょっとお休みいただきます。」
そのくらいの感覚だ。
病名は公表していないが、わりとはっきりと分かっているようなので、そんなに心配することもないだろうと思っている。発表直後にもこうつぶやいている。
まあ、ちゃっちゃと切って、しっかり休んで、帰ってくればいい。
— dotson (@dotson) July 12, 2021
回復祈願しないとな。#ミライスカート+ #ミラスカ#無いものはつくる
特典会で、
「回復祈願しておきます。」
と言ったら、まりちゃんが少し考えた後、
「ああ、回復ね。こっちの開腹かと思ったw」
と、腹をメスで切るジェスチャーをしながら言っていたので、ああ、まりちゃんらしいなぁ、と思った。
こんなこともあって、手術はするといっても、そんな大した話ではないと思っていた自分は、ライブ後の特典会がお通夜のような雰囲気になっていたことがめちゃくちゃ辛かった。途中で会場外に逃げたぐらいだ。
まりちゃん本人はつとめて明るくしているのに、なんでみんなそんなに沈んでいるのかと。ちょっと休むだけやんと。そんな暗い雰囲気は、まりちゃんも望んでいなかったはずだ。
特典会の最後の方はわりと明るい雰囲気になっていたようなので、それはちょっと救い。
それに、自分がそんなに不安に思っていないのにはもう1つ理由がある。
他所と比べるのは良くないかもしれないが、私立恵比寿中学(エビ中)という、そんな病気や怪我をいくつも経験してきているグループを知っているからだ。
柏木ひなたの突発性難聴、小林歌穂のバセドウ病、星名美怜の大怪我、そして安本彩花の悪性リンパ腫。
いずれも完治とは言えないが、アイドル活動ができるほどに回復してきている。
突然じゃなければ、どういう病気なのかわかっているなら、ちゃんと手を打てば大丈夫。そう自信をもって言えるからだ。
まとめ
さっきも同じことを書いたが、今回は「ちょっと長めの休養」だと思っている。
むしろ、自分を含むおじさんみらっちょ陣の方が長生きできるのか怪しいんじゃないかとw
まりちゃんが帰ってくる頃には、以前のようなライブが開ける世界が戻っていると思う。そのときにまた元気に集まれるように、ちゃんとしておかないといけないなと。
あと、帰りの道中で、1つだけちょっとまずかったかな?と思ったことがあった。前述したツイートの「ちゃっちゃと切って」の部分だ。
腫瘍なんかちゃっちゃと切ればいいのは確かなのだが、女性の腹部ということは、出産に関わるものの可能性もあるなと。おねえちゃん(本物)がそのあたりの摘出手術を受けているのでちょっと身近な病気だ。おねえちゃん(本物)の場合は子供も中学生になろうかという時期の話だったのでまだ良かったのだが、まりちゃんはまだ若い。
もしもそういう話だったら、ちょっと配慮に欠けた発言だったかなと。この部分は反省もかねてここに記しておく。
セットリスト
- ハンナリ☆スター
- SPARK 4 PATh
- ナモナイオト
- ミーゴ!ゴミーゴ!
- melody
- タイヨウの季節
- ハナビ
- 逆境ガール
- COSMOsSPLASH
- おねがい
- Beautiful Days
- カガヤクイノチ
- またね
(アンコール) - あなたとなら
本当にライブの感想が全然なくて申し訳ない(汗
今回はとにかくまりちゃんが歌いたいものを集めたらしい。
自分的には「ミーゴ!ゴミーゴ!」が見られたのでオールオッケーです!
あと、まりちゃんと大の仲良しの2人("はい、幸せ!"なグループの人)も登場したりしていたが、アンオフィシャルだったようなので、その件は触れないでおきます。
#ミライスカート+ #ミラスカ
#児島真理奈
後日追記
まりちゃん活動縮小発表の3日後に、エビ中安っさんが歌う映像が公開されて、さらに「まりちゃんは大丈夫」と思うことができた。
(参考)
⠀ THE FIRST TAKE
— THE FIRST TAKE (@The_FirstTake) July 15, 2021
⠀ ⠀ ⠀ OUT AT ⠀
⠀ "FRIDAY"
⠀ ⠀ ⠀ 22:00
▶︎ https://t.co/xVntU2Qokq
・@ebichu_staff
・#THEFIRSTTAKE pic.twitter.com/RAVmpy1I9R
0 件のコメント:
コメントを投稿