2ndアルバムも「日本海夕日ライン」という新潟の道路の愛称をそのままタイトルにしていたが、今回はさらに絞って、RYUTistがホームとしている新潟の古町に焦点を当ててきた。古町は、京都の祇園、東京の新橋と並ぶ芸妓の街として有名。そして、柳がたくさんあることから、新潟は古くから「柳都」と言われている。お察しのとおり、これがRYUTistの名前の由来。なんで、今回のアルバムのタイトルからして、原点に返ってみよう、というコンセプトなんかな?と。
アイドルのアルバムではあるが、前作同様落ち着いた感じの曲が多い。正直、ガツンとくる曲はないが、ノリでごまかすのではなく、歌をちゃんと聞かせようという感じ。そして、アルバムとしてよくできている。
前にも同じことを書いた気がするが、この辺は新潟ロコドルの大先輩・Negiccoに通ずるものがあるなと。新潟という土地柄なのか、たまたまなのかは分からんけど。同じタワレコ系レーベルってのはちょっとあるかもしらん。
8/13に、東京さん(リーダーの佐藤乃々子さんは、人名以外に地名とか色んなものに「さん」を付けるのです。)でのHOME LIVEがあったのに、観に行けなくて残念…。
[お気に入り曲]
#2 夢見る花小路
#5 古町ブギウギ通り
#6 NEO古町小唄
#7 涙のイエスタデイ
#9 恋してマーマレード
#10 口笛吹いて
[参考]
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