2018年4月、終了直前のHONEY GO RUNの「Lycoris」のMVを観たことをきっかけに観に行ったライブから、メジャーどころ以外のいわゆる"地下アイドル"のライブにも足を運ぶようになった。
地下アイドルのライブは対バンかフェス形式のものが多いので、より多くのアイドルを目にすることになる。
去年3月、noteの自己紹介記事に載せるために、対バンライブ等を通じて知ったアイドルの関係図を描いたのだが、1年経ったし、noteからまたBloggerにメインを戻したので、ちょっと更新してみようと思った。
更新後の図は以下。
前述のように、きっかけはHONEY GO RUNなので、それを出発点として流れを描いている。
オレンジ色の人やグループは、「明らかにアイドルではない」あるいは「アイドルかどうか微妙なライン」とdotsonが思っている人たちを示している。あくまで自分が思っているだけで、本人たちはどう思っているかは知らない。
そして、今回の本題になるのだが、図のグレーの○のところである。お気づきの方もいるだろうが、これらは終了してしまったグループになる。
図を更新するにあたって、終了してしまったグループも結構あるんじゃないかと思い、順番に調べていったのだが、これが結構な数になった。
去年描いた時点では、ハニゴ、Chelip、WHY@DOLL、校庭カメラガール、fromの5個だけだったのだが、この1年で13個も増えている。
まあこんなのは氷山の一角なのは知っている。IDOL REPORT.comをちょっと眺めればすぐわかる。しかし、自分が観たことのあるアイドルなんて大した数ではないのに、それでも13個もあったのだから、世の中ではすごい数が消えていってるんやろうなと改めて実感したしだい。
ネットで軽く調べた限りでは、以下が終了した時期になるようだ。
- 2020年
- 2月 avandoned
- 3月 Mash Melody!
- 4月 AH(嗚呼)
- 6月 ASTROMATE
- 7月 キミトシロミ
- 8月 Over Blazz / カード戦士EARNEST
- 9月 new fashion food
- 10月 ハローニューランド
- 12月 IVOLVE / トリアエズアイドル / てら*ぱるむす
- 2021年
- 1月 ポポロコネクト
だいたいのところは、オフィシャルサイトやTwitterアカウントが残っていたりしてすぐに活動終了時期がわかったが、「Over Blazz」はオフィシャルサイトもTwitterのアカウントも既に消されていて、ヲタクのTweetで辛うじて終了時期がわかった、というところもある。一応終了ライブは開催されたようなので、突然消えてなくなったわけではなさそうだが。
「カード戦士EARNEST」や「てら*ぱるむす」のように、形を変えて活動しているグループもあるが(それぞれの新しいグループは「トライリープ」と「メゾンヲテラ」)、そんなのは稀なケースなのだろう。
「ASTROMATE」や「IVOLVE」は1回しか観ていないのだが、曲も良かったし、メンバー入れ替えはあるにしても、グループ自体はそれなりに続く感じはしていたのだが。
そんな厳しい世界、そしてこの感染症騒動の中でも、地下アイドルの入口となった最初の3グループである、Yes Happy!、ミライスカート+、そしてexハニゴのLILY&YUがアイドルとして活動してくれていること、加野文華はアイドルは辞めたとはいえ近しい世界で活動してくれていること、これはとても幸せなことだなと。
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