Negiccoのライブツアーの東京公演に行ってきました。
ツアーラストだからかどうかは知らないが、Negiccoバンドも登場。開催概要をちゃんと見てなくて、バンドセットとは思ってなかったので、もうそれだけでテンション上がりました。
ライブまでの色々
場所は江戸川区総合文化センター。新小岩から1㎞くらいの場所で、駅からは少し遠いが、横須賀線~総武快速線でドーンと行けるので、自分的には非常に楽ちんな場所。
思ってたよりも立派なホールでびっくりした。Negiccoはこのくらいなら余裕で埋められるってことか…。
有名人からたくさんのお花が。
お布施はタオルと缶バッジを。
その横では、このツアーのタイトルにもなっている先日リリースしたマキシシングル「I Love Your Love」の販売ブースが。ここで買うとチェキ付き!ってことで購入。CDはまだ買ってなかったから、「CD1枚しか買わない教」の教えは守ってますよ!w
ぽんちゃ!ってこのお召し物は、エビネギ2の各メンバーの似顔絵Tシャツじゃございませんか。
ライブ全体の感想
アイドルのライブやイベントというのは、観客が多くなればなるほど、何かしらギスギスするところがあるなぁ、といつも思っている。変な掛け声するやつ、マサイだなんだの禁止事項を平気でやるやつ、アルコール禁止なのに呑んでくるやつ、まあ色々と出てくる。
ところが、ことNegiccoのライブやイベントに関しては、なぜかそれが一切感じられない。決してできたヲタばっかりではないはずなんだが、どういうわけかそういう場面に出くわさない。これもNegiccoのフワフワ感がすべてを包み込んでるからなんかなぁ?と。
そして、歌はもちろんいいんだが、MCもおもしろい。Meguさんが最後の挨拶で、「歌だけでなくて、トークでも楽しんで帰ってもらいたい、といつも思っている。」という趣旨のことを言っていたが、それがちゃんとできているのが素晴らしい。
Nao☆さんのひとりボケと、MeguさんとKaedeさんのダブルツッコミ、トリオとしてはなかなか珍しい編成だが、Nao☆さんのボケが自由すぎるので、ツッコミが2人くらいおらんと対処できんわなぁw
いつも同じ感想で申しわけないが、Negiccoのライブの後は、やさしい気持ちになって帰られる。こんなときに呑む酒は最高に美味いよねぇ。
セットリスト
- Make Up Prelude
- 光のシュプール
- Never Ending Story
- キミはドリーム
MC - ノスタルジア
- I Am A Punk!
- BLUE, GREEN, RED, AND GONE
- 江南宵唄
MC - くちびるにメロディ
- グッディ・ユア・ライフ
- はじまりの場所
MC - 夢・Dreamer
- Tell me why?
- 私をネギーに連れてって
MC - 圧倒的なスタイル
- ときめきのヘッドライナー
- ねぇバーディア
MC - 愛は光
EC
MC - 愛のタワー・オブ・ラブ
- さよならMusic
- I Love Your Love
ライブ中の小ネタなど
以下、ライブ中の良かったとこ、おもろかったところを抜粋。
- ツアー中ずっとやってきたという「MAXI!」って叫びながらXポーズするやつ、最初のMCパートでバンドメンバーには内緒で「これは腰抜かすぞ~!」的な感じでかましてみたが、バンドメンバー全員がぽっか~ん。
- ノスタルジアからのパートは、バックライトのみで、3人の影だけが見えているような感じの演出で、かっこいい感じに。
- ツアー中に東南アジアから遠征してきたくれた日本人がいたという話から、「インドネシアだったっけ?」となったところで、Nao☆とKaedeが「ドネシアドネシア」「ゼンチンゼンチン」と去年のM-1グランプリのジャルジャルのネタをやり出す。
- MC中、急に舞台袖にはけていき、しばらくして戻ってくる、自由過ぎるNao☆さん。Nao☆「ただいマンゴー」Megu「おかえりんごー」の掛け合い。小さい頃からずっとやってるらしい。仲いいなぁ。
- アクリル板のグッズ、Kaede、Nao☆と順番にできて、次がMeguの番だが、2人の分が売れないと作れないとか。そこでKaede「売れ残ってるのを溶かして作ればいい」とさすが理系の発言w
- ツアー大阪の箕面温泉の話から、Nao☆が1人で温泉に入れないという話からのやり取り。
Nao☆「(客席に向かって)1人で入れない人?」
(誰も手を挙げない)
Nao☆「みんな大人だねぇ。」
Kaede「あなたも大人よ。」
Nao☆「まだ子供だもん! 永遠に中学生~♪(エビ中の曲)」
Kaede「中学生でも1人で入れるよ。」 - ツアー中、せっかく京都に泊まったのに、行った場所が東急ハンズ。新潟のしか行ったことないから、というよくわからない理由。
- ラフォーレもアルタもあったと新潟都会自慢。ただ、マックが8年ぶりにできた、と都会とは思えない発言。
- 「私をネギーに連れてって」から今年も苗場のイベントをやるとなり、その魅力の説明を、なぜかバンマスのsugarbeansさんに無茶ブリ。色々と説明した挙句、「これ、誰が聴きたいの?」とsugarbeansさんw
- 「手をつなごう」で手を繋ぎたくない勢、「ナナイロダンス」で肩組みたくない勢の自分が、「圧倒的なスタイル」のラインダンスだけはなぜか参加するようになってしまった(汗
- 「圧倒的なスタイル」「ときめきのヘッドライナー」「ねぇバーディア」は、自分がNegiccoにハマったきっかけの曲たちなので、このパートが自分的には一番激アツ。
- アンコールのとき、バンドメンバーも含めてサザエさんのエンディング的な登場。ただ、笛を吹いて先導してたのは、なぜか前から3番目のMegu。
改めて感じたNegiccoの凄さ
[live] Chelip LAST FIRST HOME ONEMAN LIVE @米子市公会堂大ホール (2019/08/31)
8月末にChelipのラストライブを観に行った。今年はまだ1ヶ月半ほど残っているが、おそらく今年の「俺No.1ライブ」になるだろうと思っている、へたすれば、ここ数年の中でも最高のライブだったかもしれない。
ただ、観客は1000人のホールの半分くらいだった。米子という人も少なくて新幹線も通っていないような場所で、これだけの人数のヲタを全国から集められるのはものすごいことなんだが、このライブを観たからこそ、改めてNegiccoの凄さを感じた。
キャパ1500の東京のホールを満員にできるローカルアイドルはNegiccoしかいない。しかもバンドまで引き連れて。
当初は1ヶ月で終わるはずだったNegiccoが、約17年も活動してきてくれて、それも昔と変わらず、いや、昔よりもより精力的に活動してくれているからこそ、全国に星の数ほどあるローカルアイドルたちは、今も存在できているんやろうなぁと。
本当にそうだと思います。
きっとNegiccoさんにはNegiccoさんなりの思うところもおありかとは思いますが、NegiccoさんがいてくださらなければChelipとチームChelipの7年は無かったかもしれません。
これからもたくさんのアイドルさんの励みとなる存在でいて欲しいと思います。
Chelipオフィシャルもこう言っているし、今応援させてもらってるYes Happy!やミライスカートも、Negiccoが居なかったら、今この世に存在すらしていなかったかもなぁと。だって、まさか地方でアイドルがビジネスとして成功するなんて、Negicco結成当時としては考えられないから。
モー娘。、AKB、乃木坂、欅坂、ももクロ、BiSH、ベビメタあたりが現在の女性アイドル界のトップランナーだと思うが、Negiccoは間違いなくローカルアイドルのトップランナー。これからもトップを走り続けていってくれるのかな?
#Negicco #MAXI
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