よくわからない卒業

2021年4月19日月曜日

Idol

t f B! P L

昨日、訳あって出歩いていて、帰り道の電車の中でTwitterのTLを追っていると、
「んんん??????」
となるツイートが目に入る。

〈たこやきレインボー メンバー卒業のお知らせ〉

この時点では「えっ、誰が卒業すんの!?」と。

3月のライブでは、そんな素振りは全くなかったし、今日は配信ライブをやってたやん?と。っちゅーか、そのライブで発表があったのか?と。

とりあえず、URLをクリックする。

本日、Youtubeでの無料生配信ミニライブ「ありがとうたこやきレインボーです」にて発表させていただきました通り、清井咲希、堀くるみ、根岸可蓮、春名真依、彩木咲良は、5/9(日)大阪 南港ATCで開催予定のフリーライブ「オーバー・ザ・たこやきレインボー」をもって、「たこやきレインボー」を5名揃って卒業いたします。


「 5/9をもって5名揃って卒業いたします」


いやいやいやいや、全員卒業って何よ?
これは「急杉田くん」でしょうよ。しかも、たった3週間後にですよ。


卒業報告に合わせて、以下も書かれていた。

なお、たこやきレインボーを卒業後は、個人での芸能活動は継続しながら、充電期間を経て、5人で新たなプロジェクト立ち上げる予定です。今後の展開につきましては順次お知らせいたします。


文章ではニュアンスが分からないので、家に帰ってから配信ライブのアーカイブを早速視たが、文面以上のことは言っていなかった。


「ああ、これはもう終わりやなぁ…。」

これが正直な感想だ。
近いうちに改めて「たこやきレインボーという何か」とのタイトルのブログを書くことになるだろう。(注:「○○という何か」は、自分の推し度合いが大きかった人たちが辞めたときにつけるタイトルです。)


まず最初にひっかかったのは、「充電」という言葉。
「充電」と言って休んだ芸能人が「充電」されて帰ってきたのを見たことがない。記憶の限りでは、ギリ宇多田ヒカルくらいだろうか。
古い話だが、あの大人気だった欽ちゃんでさえ、充電せずに放電して帰ってきたのは、子供ながらによく覚えている。

そして、「新たなプロジェクト」の具体的な言及が全くなかったのもひっかかった。
たこ虹を卒業するということは、もうアイドルはやらないのだろう。
では、アイドルをやめて、5人で集まって何をするのか?自分には全く想像がつかない。
さすがにノープランということはないと思うが、期間をおいての活動再開というのがさっぱりわからない。

だとしても、たこ虹を卒業する必要もないのではないか?
結成から9年、現在の5人になってから7年経った今、色んな意味で何かを変えたいと思うのはあるだろう。だからといって、これまでたこやきレインボーとして積み上げてきたものを捨ててまでやることがあるのだろうか?

欅坂が櫻坂に変わったように、チームしゃちほこがTEAM SHACHIに変わったように、何かを変えたいとの理由で改名するならまだ理解できるのだが、卒業というのがどうにもひっかかる。
つまり「たこやきレインボー」のブランドは残しておくということなのだろう。そのあたりの動きもどうもよくわからない。


最近、スターダストプラネット全体の動きがイマイチ解せないところが多いと思っていたのが、まさかたこ虹にこんな形で波及してくるとは。

5/2のZepp Hanedaのライブがたこ虹を観るラストになると思うが、その時にまた何か聞けるかもしれないので、それを観て色々判断しようと思う。


#たこ虹 #たこやきレインボー

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