今回の連休帰省のメインイベント、たこやきレインボーとしての最後のイベントに行ってきた。
これまでの経緯や自分の想いなどは、こちらのエントリー参照で。
ライブ前
場所はこれまで何度となくライブを行ってきた大阪南港ATC海のステージ。まあ実はたこ虹のイベントでここに来たことは今までなかったんですが(汗
9時半過ぎに到着。非常に良い天気で良かった。
朝10時から整理券を配るとのことだったが、この時点で軽く5〜600人は居ただろうか。最終的には1000人以上が集まっていたようだ。
客にもよく見た顔がそこら中に。同窓会のような感じもあったかもしれない。まあ自分は全然知り合いに会えていませんがw
開演は12時半なので、一旦街に出て朝飯兼昼飯を食って直前で戻ってくる。
囚人番号…もとい、整理番号はランダムでの配布だったが、153とまあまあの番号。これでも悪い番号と思う人もちらほら居るようで、前と右隣には人がおらず、なかなか快適に観させてもらった。
ライブの感想
公開リハ(マイク調整等)の後、いよいよライブ開始。
いつもの「overture〜tacoture〜」が流れる。tacotureに関しては、ももクロのovertureのパクリ感が強くて、実はあんまり好きではなかった。どっちもヒャダイン作なのでそうなるのもわかるんだが。しかし、他の曲はともかく、tacotureが流れるのはもうこれで最後か…と思うと、やっぱ残念なもんやなと。
tacoture終盤でメンバーが登場するも、堀の様子がおかしい…って、もう泣いてるやんw 早い早いwww 1曲目「オーバー・ザ・たこやきレインボー」に入ってもまだ泣いてた堀だが、すぐに持ち直し、いつもの圧倒的歌唱力を見せつけてくれた。
最初の3曲は、デビュー曲の「オーバー・ザ・たこやきレインボー」、初の全国発売となるCDに収録されていた「たこ虹物語〜オーバー・ザ・関ヶ原」、そしてメジャーデビュー曲「ナナイロダンス」、とたこ虹の歴史そのものって感じだろうか。
そして「元気売りの少女〜浪速名歌五十選」では最後のさくれん漫才。ほんまヒャダインはアホやで(褒め言葉
自己紹介後の一発目で「桜色ストライプ」。C面にしておくのはもったいないと思うほどの名曲だと思っていたが、最後のセトリに入れたってことはメンバーもそう思ってたのかなぁ?と。
「疾風」「Whoop It Up!」は魅せるたこ虹って感じやったかな?色々できますねん、この子ら。
そして「RAINBOW〜私は私やねんから〜」では、皆さんお待ちかねのレインボータイプ(撮影可能時間)。
まあ自分のクソスマホではこれが限界ですわ。写真はカメコにおまかせで。
その後、5人が一人ずつ最後の挨拶。
- アイドル好きな自分がアイドルできて良かったというまいまい
- 「たこ虹に振り回された人生」とのパワーワードを残したさくちゃん
- 小学生みたいな感想しか言えないさきてぃ
- これからもみんなを笑顔にするから見つけてくださいというれんれん
- これからも先輩風吹かせてスタプラのライブに行くというくーちゃん
そして、ラストの一曲としてメンバーが選んだ曲は「絶唱!なにわで生まれた少女たち」。
自分がたこ虹を知ったのは、この曲がリリースされた頃だ。初めてたこ虹を視たとき、「赤色が居ないとか変なグループやな」と思ったのを覚えている。その赤色の子はこのCDの発売前で脱退している。つまり、この曲から今ステージに立っている5人のグループになったわけだ。
リーダーでありセンターであった赤色の子が脱退し、本人たちもどうなることやらと思っていたかもしれない。でも結局そこから去年の全員卒業までの7年半も続いたのだから、思い出深い曲やったのかなぁ?
…などと勝手に想像しながら、環状線の駅名を連呼していた(声出し禁止なので、心の中で)。この曲のおかげで、関西人ではない虹家族も大阪環状線の駅名が全部言えるんですよね。ただし、内回り限定でw
アンコール、本当に最後の最後の1曲は「なにわのはにわ」。出ました、ヒャダインが3分で作った(と自分は思っているw)クソみたいに楽しい曲!それは褒めてるのか?もちろん、大褒めですよ!
本人たちも認める、たこ虹史上一番頭がおかしい曲。「ワニはアマゾン川?他にもおるやろ!」とか、元も子もないこと言ってたなw
その後、2度目のレインボータイムがあり、ライブ終了。
本当に終わってしまった…まだちょっと信じられない…、が正直なところ。
まとめ
現在は各人が舞台を中心に活動中で、5人で合わせる時間もそんなに多くはなかったと思うが、さすがに10年一緒にやってきた仲なので、全然そのまま活動続けてもらってもええんちゃう?ってくらいクオリティは高かった。
途中のメンバー1人1人からの挨拶の中で、さくちゃんは「これで最後にしたくない!」と言っていた。終わりが近づくこのライブに対してもあるだろうが、自分には「このグループを、たこやきレインボーを終わらせたくない。」と言っているように聞こえた。この言葉が本当ならば、やはり政治的な力でこのグループは終わってしまったんやなぁ、と感じた。
去年のたこ虹全員卒業というのは、おそらくavexとの契約が切れたのだろう。ただ、そのavexを選んだのはスターダストなのだから、それをavexのせいとするのはおかしい。地方でいっぱい宣伝打たせてもらえてたのもavexの力じゃないのかなぁ?
まあそこは契約の話なのでいいとして、その後もこの5人でなんかやる!と宣言して、思わせぶりのアー写まで作っておいて、結局何もなしにしたが一番悪いんじゃないのかと。
育ててくれた恩があるので、がっつりと事務所批判は難しいだろうが、さくちゃんの精一杯の抵抗に思えて、ちょっと泣けてきた。
まあまた状況が変われば5人でなにかってのもあるかもしれないし、仮にグループとしての活動ではなくても、石田笑店に5人全員呼んでもらえたりとかで、また5人のステージは観られるかもしれないので、そのときはまた観に行こうかと思っている。
とりあえず、これまで色々ありがとう、たこやきレインボー。
セットリスト
- overture〜tacoture〜
- オーバー・ザ・たこやきレインボー
- たこ虹物語〜オーバー・ザ・関ヶ原
- ナナイロダンス
- 元気売りの少女〜浪速名歌五十選〜
- 疾風
- Whoop It Up!
- RAINBOW〜私は私やねんから〜
- 絶唱!なにわで生まれた少女たち
(アンコール) - なにわのはにわ
0 件のコメント:
コメントを投稿