たこやきレインボーという何か

2022年4月1日金曜日

Idol

t f B! P L

3/31、2021年度の最後の日ということもあり、仕事関連で色々バタバタして、Twitterを眺めている暇があまりなかった。

夜11時ころになって、ようやくまともにタイムラインを辿っていると、なんか変な雰囲気を感じる…。

そして、辿り着いたのが、exたこやきレインボーのTwitter垢からの午後6時のツイート。

貼り付けられた画像文書を見なくても、なんのことかは分かった。

「ああ、やっぱり終わりですか。」

この発表にあまり驚きはしなかった。


去年4月、突然発表されたメンバー5人全員の卒業。その直後に書いたブログ。

よくわからない卒業 (2021/04/19)

「ああ、これはもう終わりやなぁ…。」

これが正直な感想だ。
近いうちに改めて「たこやきレインボーという何か」とのタイトルのブログを書くことになるだろう。(注:「○○という何か」は、自分の推し度合いが大きかった人たちが辞めたときにつけるタイトルです。)

この時点でもう終わるなと思っていたのもあるが、ここ最近のexたこ虹の活動からもなんとなく感じ取れた。特にTwitterの公式垢は、各個人の仕事(テレビや舞台)も宣伝はいいとして、それ以外はほぼ生誕グッズの宣伝のみ。「新たなプロジェクト」については、卒業直後くらいに新しいグループ名を募集して以降、まったく情報が出なくなっていた。

各個人の仕事が増えることは全然問題ないし、むしろそれはプラスになると思っていたが、「新たなプロジェクト」に関する情報があまりにも無さ過ぎた。

あとは、このブログにも書いているが、やはりここのところのスターダストプラネットの動きに解せないものが多い。最近だと、Awww!の扱いとか。それに巻き込まれた感じもしなくはない。


とかなんとか言いながらも、自分は卒業から1年間、今年の5/8までは待ってみよう、それまでに何かが始まれば、改めて応援していこうと思っていたのだが、その前にこんな形で終わりが発表されるとは。

「たこやきレインボーという何か」

このタイトルでブログは書きたくなかった。


あと、最初に挙げた公式垢のツイートの返信や、TLに流れてくる虹家族のツイートなどを見ていると、あまりに優しい言葉が並びすぎていて、みんなもう終わると思ってたんかなと。他人のことは言えないのだが、それはそれでちょっと悲しいなぁ…。


清井咲希、堀くるみ、根岸可蓮、春名真依、彩木咲良のメンバー5人には、まずはお疲れさまでしたと言いたい。
Zepp Hanedaでのラストライブのときにさくちゃんなどが言っていたが、人生の約半分をこのたこやきレインボーの活動に充ててきたわけで、それだけでもすごいことかとは思う。

今後どのような活動をするのかはわからないが、とりあえず元気で過ごしてもらえればと。


以下、たこやきレインボーの思い出などをまとめて。

たこやきレインボーとの出会い

同じ事務所の先輩・チームしゃちほこ(現・TEAM SHACHI)の冠番組「チームしゃちほこのマジでガチなんですけどぉ」をたまたま視たことがすべての始まりだ。2014年の10月のことだ。

この頃はちょうど「俺だけアイドルブーム」が始まってすぐで、色々なアイドルに興味を持ち始めていた頃だ。チームしゃちほこの「いいくらし」のMVを視てすごくいいなぁと思っていたときで、この番組もその流れから視ることにしたのを覚えている。

この番組の1コーナーにあった「たこやきレインボーのたこもガチなんですけどぉ~!」、これで"たこやきレインボー"の存在を初めて知った。

「大阪におもろそうなグループあるやん。」

自分が生まれ育った大阪には愛着があるし、彼女たちが関西弁(厳密には関西弁などというものは存在しませんが。あくまで関西地方の方言の総称ってことで。)を話すってだけでなんとかく感じもいいし、ちょっと追っかけてみようと思ったしだい。

そのときのことはブログにも書いていた。

たこやきレインボーを追ってみる (2014/11/15)

ここにも書いているが、自分が知ったのは、ちょうど現在の5人になってすぐの頃だ。エースである赤色の子が抜けて大丈夫なんか?と思っていたのだが、そこから7年も続くことになるとは。スターダストの他のグループはこの7年間でどんどん人が抜けていることを考えれば、よくこれだけ同じメンバーで続いたなと。

たこやきレインボーの思い出

初めてたこやきレインボーを生で観たのは、翌年9月のYATAIフェス。リンク先の記事を読んでもらうと分かるが、実はちゃくちゃいい整理番号をツレが引き当てていた。今なら喜んで最前に行くのだが、当時はまだあまりライブ慣れしていなかったもので…汗
それ以来、シルバーウイーク開催ということもあって、YATAIフェスだけは2019年までの計5回全部参加となった。特に2017年のYATAIフェスは、台風が近づく中での開催だったが、その代わり観客数少なくて、結果的にまいまいサイン入りの図書カードが当たったので、がんばって行ってよかった。

リリイベでは、昭島モリタウン、お台場ヴィーナスフォート、ららぽーと豊洲あたりはよく行った。昭島は結構色んなアイドルがイベントをやっているが、結局たこ虹以外では行ったことないなぁ。電車でも車でもそこそこ時間がかかるので、それだけの労力をかけてまで昭島まで行こうと思うのが、たこ虹くらいやったのだろう。

有銭ライブで一番印象に残っているのは、やはり「浅利進吾ナイト」だろうか。たこ虹に多くの楽曲を提供してくれている浅利進吾だが、その浅利氏が手掛けた曲だけでセトリを作るライブだ。
自分はたこ虹全楽曲の中でNo.1の曲は「めっちゃDISCO」だと思っているのだが、その作者が浅利進吾である。最近でこそよくライブでかけてくれるようになったが、当時はどちらかと言えば干され曲だった。なので、この「浅利進吾ナイト」を逃したら、もう2度と生で観ることができないかもしれない、そう思ったので、火曜日という平日中日で出張期間中にも関わらず、有休を取って観に行った。
生めっちゃDISCOが初めてだったし、このときはもうこれで最後かもしれない、くらいの気持ちで観ていたので、そらもうハイテンションだった。その時のテンションの高さについては過去のエントリーを参照で。

直近では、2020年12月のたこ虹クリスマス。
感染症騒動でなかなかライブができなかったたこ虹が、久々にホールでのライブをしたということで気合いが入っていたと思うし、大変な中準備して開催してくれたことに感謝しかなかった。

そして、ライブではないがいつも楽しみにしていたのは、石田靖主催のよしもと新喜劇イベント「石田笑店」。元々新喜劇が好きというのもあるが、とにかくこのイベントは楽しくて仕方がなかった。
「かがくdeムチャミタス!」で一緒になったことが縁でこのイベントにも呼んでもらえるようになり、芸人でもなかなか立てないNGKの舞台に立てたことは、たこ虹にとって大きな一歩だと思うし、石田靖と出会ったことでMC力も格段に上がったと思う。
今後もメンバーが呼ばれて出演するのなら、これだけは欠かさず観に行きたいなと。


#たこ虹 #たこやきレインボー


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